著書【米中金融戦争ー扶桑社】が、大変光栄なことに、貯蔵に限りのある、経済産業省の図書館に貯蔵されました。12月の新刊図書として、並べて頂ける運びとなりました。
アメリカは2020年からバイデン政権に移行する予定ですが、どちらかと言えば対中戦略は厳しくなるというのが一般的な見方だと思います。本書では対立の背景にある金融覇権争いに迫っています。
本書がみなさまのお役に立てば幸いです。
<書籍内容>
第一章 貿易、ITに続いて、ついに米中金融戦争が始まった!
第二章 中国の悲願・人民元国際化と通貨覇権争いの行方
第三章 国家安全維持法と香港が中国の繁栄に果たした役割
第四章 SWIFTかCIPSか? 通貨送金を巡る米中覇権争い
第五章 為替市場の仕組みと人民元レートの変遷
第六章 中国を為替操作国に認定した米国の真の狙いとは?
第七章 国家安全維持法施行後の香港と米中金融戦争の行く末