こんにちは、戸田です。 元SMBCの為替トレーダーで、現在は外国為替の専門家として活動しているものです。
今日はFX情報収集に役立つサイトを4つご紹介したいと思います。結論から申し上げますと本記事でご紹介させて頂くFXに役立つサイトは以下の4つです。
- マネ育チャンネル
- ブルームバーグ
- 日本経済新聞
順に見ていきましょう。
マネ育チャンネル
一つ目がFX会社である外為どっとコムが運営するメディア、「マネ育チャンネル」です。初心者向けから、上級者向けのコンテンツまで幅広く、且つ頻度高く、それも全て無料で閲覧することができます。
外為どっとコムが運営するマネ育チャンネルは、投資家の皆様のニーズに応える貴重なFXレポートを中心に、初心者にもわかりやすいFX情報や為替情報が満載で、FXがはじめての方も安心です。
中には漫画、「君にもできるFX」シリーズもあって、初心者にとってFXが身近に感じられるだけでなく、キャラクター設定が秀逸で私はかなり好きです。出来る系のキャラ「タケシ君」や、いま流行りの筋肉系キャラ「ヒデキ先輩」はかなり面白いです。
君にもできるFX カテゴリーの記事一覧 – 外為どっとコム マネ育チャンネル
外為どっとコムが運営するマネ育チャンネルは、投資家の皆様のニーズに応える貴重なFXレポートを中心に、初心者にもわかりやすいFX情報や為替情報が満載で、FXがはじめての方も安心です。
また本記事の執筆者でもあります戸田も週に1度ほどマネ育チャンネルに寄稿させて頂いておりますので、合わせてご覧いだけますと幸いです。特に豪ドル関連の記事は、頻度高く人気記事としてランクインしています。
外為どっとコムが運営するマネ育チャンネルは、投資家の皆様のニーズに応える貴重なFXレポートを中心に、初心者にもわかりやすいFX情報や為替情報が満載で、FXがはじめての方も安心です。
外為どっとコムは戸田もメイン口座として使わせて頂いているFX会社です。売値と買値の差「スプレッド」も狭く、取引の約定も安定しています。まだ口座開設をされていない方は検討されてみはいかがでしょうか。(PR)
ブルームバーグ
ブルームバーグは経済、金融情報の配信を行うメディアです。プロの機関投資家から、個人投資家まで多くの方がサービスを利用しています。フルで機能を活用する場合には月額20万円前後の費用が発しますが、無料でも多くの記事を読むことが出来ます。
またニュースレターも配信していて、中でも「1日を始める前に読んでおきたいニュース5本」は個人投資家に人気のコンテンツです。以下のリンクよりご登録を頂けます。
ブルームバーグ・「1日を始める前に読んでおきたいニュース5本」の登録フォーム
それから月一の「ニュースレター」もおススメです。1日を始める前に読んでおきたいニュース5本よりも、もう少し掘り下げた内容が配信されます。こちらも以下のリンクよりご登録を頂けます。
ブルームバーグ・ニュースレターの登録フォーム
私はこれらのメール登録を完了させるとともに、記事が更新されるとRSSで通知が来るように設定しています。RSSは特定のサイトの記事が更新されると通知を受け取れるシステムで、私は「Feedly」と言うサービスを使っています。こちらは英語のサイトなので、使い方などをまとめて、今後お伝えすることが出来ればと考えています。ひとまずリンクを貼っておきますね。
Keep up with the topics and trends you care about, without the overwhelm. Make your research workflow efficient and enjoyable. Experience the power of RSS.
日本経済新聞
私たちは相場と対峙する上でついついチャートばかり追ってしまいがちですが、実は世の流れを掴むこともとても重要です。日本経済新聞は日本語で取得できる情報の中で、国際的な記事が豊富にあり、多くのビジネスパーソンや投資家が愛読しています。私も毎日、朝刊と夕刊を見ています。
日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
なるべくなら有料登録をおススメします。月々4,277円掛かりますが、それ以上の情報を取得できると感じています。無料で多くの情報取得が出来る世の中ですが、偏った情報や不正確な情報ばかりを詰め込んでしまい、かえって投資のパフォーマンスが悪くなってしまうことは大いにあり得ると思いますので、お金を払ってより質の高い情報を取得するこも検討したいところです。
なおiPadなどのタブレットをお持ちの方は紙面ビューアーというアプリもおススメです。紙媒体と同じ様子で紙面を眺めることが出来ます。
スマホ・タブレットで日経を持ち歩きませんか? |日本経済新聞 紙面ビューアーアプリ
さて最後はツイッターです。
ツイッターは個人や法人、メディアや政府機関などさまざまな発信者からの情報を取得できるサイトです。ゆえに1点だけ気をつけて頂きたいことがあります。それは情報がかなり玉石混交だということです。
ここまでご紹介してきた3つのサイト(マネ育チャンネル、ブルームバーグ、日本経済新聞)はサイト運営者が情報の質をある程度精査しているものになりますが、一方でツイッターは毎日数えられないほどの情報が投稿されるため、規則に引っ掛からない限りにおいては精査されることはありません。
誤った情報や断片を切り取った情報ばかりを取得してしまうと、かえって正しい意思決定を行うことができなくなります。そのためみなさんに心がけて頂きたいのは真に役立つ情報の取得です。
おススメしたいのが、実名で顔が割れているアカウントをフォローする方法です。匿名の情報だからその情報が誤っているとか、実名の情報だからその情報が正しいとか、そういうことを主張したいのではありません。あくまで一時的なフィルターを掛けるのであれば、より大きく情報発信の責任を負っている実名の、または正式社名のアカウントを優先的にフォローしておいた方がよいということを伝えたいです。
そこで今日はあくまで僕の勝手な判断ですが、いくつかフォローしておくと役立つアカウントをご紹介したいと思います。
外為どっとコム総研の神田部長のアカウントです。豊富な相場経験から導き出される端的な鋭い考察が多いので、私も参考にさせて頂いております。
大橋さんはマーケット情報に強いアナウンサーです。多くの金融・経済専門家の方と繋がりがあり、豊富な情報源をお持ちです。大橋さんをフォローしておくことで大橋さんのご意見はもちろん、業界の専門家の方の意見も目にすることができます。
日本経済新聞社は会社としてもTwitterの情報発信に力を入れています。マーケットに直結するニュースは上記のアカウントから確認出来ますが、そのほかにも有益な配信をしているテーマや日経記者のアカウントがありますので、ご興味ある方は以下からご参考ください。
自分を推すのかと思われる方もいるかも知れません。でも推させてください(笑)。私は聞こえの良い情報ばかりではないかも知れませんが、なるべく正確な情報源にアクセスして、中立的な立場で、頻度高く情報発信できるよう努めています。もしよろしければフォローして頂けますと幸いです。
他にも有益な配信をされている方は匿名、顔出しを問わずたくさんいらっしゃると思います。ただ、たくさんありすぎても情報の取捨選択に困ると思いますので、本記事では私からみて必ず役立つ顔出しアカウントとして推薦させて頂きました。
以上となります。
お役立てを頂ければ幸いです。